初心者にオススメのウクレレソロ曲とウクレレソロに必要な知識


ウクレレ一本でメロディと伴奏を同時に奏でるソロウクレレは誰もが一度はやってみたい奏法かと思います。

弾き語りも楽しいのですが、歌がないと何を弾いてるかわかりません。かといって人前で歌うのはちょっと自信がなかったり…ということもありますよね?

ソロウクレレを弾けたら、歌に自信のない人でも人前で弾く時の抵抗感も少ないですし、何の曲かもわかるので弾いていても楽しいです。

今回はそんなソロウクレレについて、種類や初心者でも弾ける曲、ソロウクレレをトライするにあたって最低限必要な知識をご紹介していきます。

ソロウクレレの種類

一口にソロウクレレといっても、実は3種類もあるんです。

種類によってソロの雰囲気がガラリと変わります!

スタンダードなソロ

メロディとコードを組み合わせたスタンダードなソロ。

初心者でも弾きやすいソロで、コードとメロディの構成も理解しやすので最初にトライするソロとしてオススメです。

メロディーをメインに弾きつつ、途中で和音(コード)を入れて変化をつけます。

ジャカソロ

聞いていてとても華やかでかっこよく、楽しいジャカソロ。

誰もが一度は弾いてみたいと思うのではないでしょうか?

コードの部分をジャカジャカと止まることなく弾き続けながらメロディも同時に弾いていく方法です。

ノリが良くって聞いている人にも満足してもらえます。

ただし、やっぱりレベルでいうと高め。

左手はセーハはもちろん、小指も相当使うので、小指に力がついていないとキレイに弾けません。

アルペジオソロ

抑えたコードの弦を一本ずつバラバラに弾き、そこにメロディも加える方法です。しっとりとした表現ができるソロです。

こちらもレベルは高め。

抑えた弦を一本ずつ弾くので、一本一本をしっかりと抑えられていないと残念なことになってしまいます。

特にセーハした場合は4弦全てをきちんと抑えられていない場合も多いので、セーハの練習をするときには全ての弦をきちんと抑えられているか、一本一本音を鳴らして確かめてみるようにすると良いですね。

初心者でもソロが弾けるウクレレ曲

なかなか難易度が高そうなソロウクレレですが、初心者だってずっとコードを鳴らすばかりの練習じゃ、ちょっと味気ない、つまらない…と感じてしまうかもしれませんよね?

簡単なものでもソロウクレレが弾けるようになったら、気分転換になります。

初心者でも弾けるソロウクレレをご紹介します。

ハッピーバースディ

この曲を覚えておけば、誰かの誕生日にお披露目する事もできますよね?

上手に弾けたら、お誕生日プレゼントとしてもきっと喜ばれますよ!

動画引用元:https://www.youtube.com/watch?v=RTlw8m-i8j4

かっこいいジャカソロ!初心者ならこの曲

先述した通り、ジャカソロはかっこいいけれど難易度の高い奏法。でも、やりたいですよね?ジャカソロ!

初心者でも弾けるジャカソロの定番曲。それが「クレイジーG」です。

ジェイクシマブクロも子供の頃から弾いていたそうですよ。

どんどんとスピードを速くしていけば、難易度も上がって息の長い練習曲になりそうです。

クレイジーG

動画引用元:https://www.youtube.com/watch?v=bEXdwLEaN10

ソロウクレレに必要な知識

ソロウクレレを始めるにあたって、最低限、必要な知識があります。

まずはTAB譜を読めることが必須となります。

それから、コードを覚えることです。

この二つについて、詳しくご説明します。

TAB譜の読み方

これまで弾き語りばかりしてきた方は大体、

  1. 歌詞
  2. CやGなどのコードネーム
  3. コードの押さえ方をイラストにしたダイアグラム

の内の1.と2.、もしくは1~3の全てを準備して弾いているのではないでしょうか?

ソロの場合はTAB譜を使います。

TAB譜とは弦に例えた横線と、フレット数を示す数字で表された譜面の事です。

ギターやベースなど他の弦楽器でも使用されます。

横線はウクレレをヘッドを左にしてテーブルに寝かせた状態で上から覗き込んだ時と同じ状態を表しています。

つまり、上から下に向かって1弦・2弦・3弦・4弦です。

そして数字はフレット数を表しています。

例で言うと、上から3000は1弦の3フレットを押さえ、他の2、3、4限は0なので何も押さえない状態で弦を弾くと言う意味です。

ちなみに、3000は皆さんご存知のCですね。

TAB譜の場合はコードもこの様に数字で表されます。

コードを覚える(ローコード~ハイコード )

ウクレレを始めたらCやG、G7やAなどコードを覚えますよね?実はコードは押さえ方が沢山あるんです。

例えばCには

などの押さえ方があります。

最初に覚えるCコードは①番ですよね。

  • ウクレレの上の方一番低い音のゾーン(ローコード)のCコード。
  • ②は低音と高音の間のゾーンのCコード。
  • そして③は高音のゾーン(ハイコード)のCコード。

ウクレレソロはローコード~ハイコードまでのコードが使われているので、できるだけ沢山の押さえ方を理解している方が良いですね!

たくさんの押さえ方を習得してからソロに挑むと、いつまでたっても譜面とにらめっこでしか弾けない…と言う状況を脱することができます。

初心者が練習するならソロから?弾き語りから?

ソロウクレレはTAB譜の読み方を理解してTAB譜通りに演奏すれば誰でも弾くことできます。初心者の方でも多少は時間がかかってもきっと根気よくやれば弾けるようになるかと思います。

ですが、先ほど少し触れましたが、できるだけ沢山のコードやできるだけ沢山のコードの押さえ方を習得しているかいないかの差は出てくるはずです。

特にジャカソロはスムーズなコードチェンジができないと辿々しい演奏ではジャカソロのかっこよさが台無しになってしまいますよね?

ウクレレソロを目指す初心者にオススメのウクレレ

ソプラノかコンサートか

ソロウクレレをしたいと考えている方がよく迷うのはウクレレのサイズでしょう。

ウクレレはサイズによってフレット数が違っていて、音域が変わります。

ソプラノウクレレは大体12フレット、ソプラノロングやコンサートウクレレは15フレット~

12フレットで2オクターブ弱、15フレットで2オクターブ、17フレットで3オクターブまで音域があります。

Low-Gのチューニングなら4弦に低い音域がプラスされるため、もう少し音域が広がります。

つまり、ソプラノよりもフレット数の多いソプラノロングやコンサートウクレレ以上のサイズの方が音域が広いと言うことですね。

また、音域もなのですが、もう一箇所注目しておきたい点があります。

それはネックとボディのジョイント箇所。

ソプラノのジョイント箇所は12フレットが多く、それ以上のサイズでは15フレットがジョイント箇所になっていることが多いのです。

このジョイントがなぜ注目ポイントなのかと言うと、弾きやすさに影響してくるからです。

大体、多くのソロは12フレットあれば弾けてしまうことが多いので、ソプラノサイズでも譜面上では問題ありません。

しかし、譜面に12フレットを押さえる指示があった時、ソプラノサイズでは12フレットがちょうどボディとのジョイント部分になっていて、ネックを左手で掴むことができず、非常に押さえ辛いんです。

一方でソプラノロング以上のサイズのジョイント部分は15フレット。

12フレットはボディに近くないため、余裕でネックを掴んで弦を抑えることが可能ですね。

ソロウクレレでソプラノロングサイズ以上を勧められる理由の一つがこれです。

ソプラノウクレレでも弾けないことはありませんから、ソプラノウクレレでもソロは可能ですが、もしジョイント部分の弾き心地の違いが気になるようだったら、一度、楽器屋さんで試してみるといいですよ。

ウクレレソロは「急がば回れ」が最短ルート

ウクレレソロはとても魅力的な奏法です。

ウクレレを始めたら誰もが弾いてみたいと思う事でしょう。

上手に、そして譜面とにらめっこせずに、思い立った時にサッと弾ける、そんなウクレレソロを弾いてみたいのなら、少し回り道をしてでも、まずは一つでも多くのコードを覚えることをお勧めします。

ですから、最初からTAB譜でソロウクレレを始めるのではなく、弾き語りでコード練習をメインにすると良いですね♪

また、ローコードの押さえ方で弾き語りをした後、今度はハイコードの押さえ方で弾き語りをする、といった練習をすると覚えやすいのでおすすめです!

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