ウクレレのドレミを覚えると、ウクレレが上手くなる!?

ウクレレもピアノと同じ様に単音でメロディを弾くことが出来ます。

初心者はコードを覚えるためにも、コード 弾きを沢山するのが上達するためにはオススメなのですが、時々、単音でメロディを弾くのも楽しいし、ポロンポロンと鳴らすのはとても癒しになるので、それもまたオススメです。

また、実はドレミの位置を理解することは、コードを覚える手助けにもなるんです!

今回は一緒にウクレレのドレミを覚えていきましょう!

ウクレレのドレミの位置

では早速、ウクレレのドレミの位置を確認して行きましょう。

この様になっています。

○は弾く弦、×は弾かない弦です。

チューニングする際には何も押さえない状態・開放の状態で4弦からG(ソ)・C(ド)・E(ミ)・A(ラ)ですよね。

図のC(ド)・E(ミ)・A(ラ)は何も押さえずに弦を弾いてください。

ド(C)より低い音は出せない?!

先ほどのドレミファソラシドのダイヤグラムを見て気づいた方もいると思うのですが、4弦は使っていませんでしたよね。

普通の感覚で行くと、おそらく誰もが4弦には、ドレミファソラシドの最初のドよりも低い音が出るのだろうと想像することでしょう。

ドシラソと弾いていけるものだと思うと思います。

しかし、ウクレレは基本的にはドよりも低い音が出せない様になっています。

4弦のG(ソ)は3弦3フレットで出すG(ソ)と同じ高さのG(ソ)になるのです。

これはHigh-Gチューニングと言って、ウクレレ独特のチューニング法になります。

ウクレレらしい音の響きはこのチューニングによって作られているのです。

ですが、最近はウクレレは幅広いジャンルの演奏に使われる様になりました。

ハワイアンだけでなく、POPSやジャズ、ボサノバなどあらゆるジャンルで色んな楽器とセッションすることもありますよね。

そうすると、どうしてもドよりも低い音が必要になってくるケースが出てきます。

また、ソロウクレレの時にも曲によっては、メロディを弾く時にドよりも低い音を使いたい!という場面も出てくるでしょう。

こういった場合には4弦に他の弦よりも太い専用の弦を張る、Low-Gチューニングという方法で対応が可能です。

Low-Gチューニングされたウクレレはドよりも低い音が出ますので、若干音域が広くなります。

 この様になります。音域が広がった証拠にダイアグラムの数が増えていますよね?

Low-Gを張るとまた違った響きになり、ウクレレというよりはギターに近い響きになります。

Low-Gにすると音域が広がるので、一見すると弾ける曲の幅も広がるし良いじゃない!と思うかもしれませんね。

でもジェイク・シマブクロの様に「響きが変わってしまうから」という理由でHigh-Gしか使わない方もいますので、Low-Gを張るか張らないかは好みです。

またLow-Gを張るのはソプラノロング以上のサイズのウクレレが望ましいと言われています。

ネックの短いソプラノサイズでは弦を張る力が足りないために、音に明瞭さがなくなってしまう場合もある様です。

フレット数別 ウクレレで出せる音の範囲

Low-Gに張り替えると音域が広がると言いましたが、フレットの数によっても音の範囲は変わってきます。

フレット数は大体、12フレット、15フレット、17フレットです。

Hige-Gの場合なら

12フレット=2オクターブ弱=ドレミファソラシドレミファソラ  まで。

15フレット=2オクターブ =ドレミファソラシドレミファソラシド まで。

17フレット=3オクターブ =ドレミファソラシドレミファソラシドレミファソラシド まで

当然ですが、フレット数が多ければ多いほど音域は広くなります。

2オクターブのドレミファソラシド

先ほどご説明した通り、ウクレレは最低でも2オクターブ位は音域がありますから、ドレミファソラシドは1つだけではありません。

先にご紹介したドレミファソラシドと、それよりも一段階高いドレミファソラシド。2オクターブ分のドレミファソラシドの押さえ方をご紹介します。

あれ?少し変わりましたよね?

低い方のドレミファソラシドの押さえ方を、先にご紹介した押さえ方とは別の押さえ方にしてみました。

そうなんです。ウクレレは実は同じ音が指板上にいくつも存在します。

コード覚えにも役立つ!ウクレレの指板を覚えよう

さて、2オクターブのドレミファソラシドの位置とウクレレの指板上に同じ音が複数存在することをご理解いただけたでしょうか?

ついでに、ウクレレの指板全ての音もご紹介しておきましょう。

これを覚えておけば、コードを弾く時、どの音がルート音になるのかなど理解しやすくなるので、コード覚えにも役に立ちます。


上のイラストはHigh-Gの場合の色分けになります。同じコードで同じ色はどれも同じ高さの音がなります。

例えば、1弦の3フレットの「C(ド)」と4弦5フレットの「C(ド)」は全く同じ音が鳴るということです。

実際に音を出してみるとわかりやすので、お手元にウクレレがある方はぜひ、音を出して確認してみてください。

一見大変そうなコード覚えも、ある「法則」を利用すればサクサクと頭に入ってきます。この「法則」を存分に活用するためにも、指板を覚えることは有効になってきます。

(「法則」についてはまた別の記事でまとめます)

コードをたくさん覚えること、指板の音を把握しておくことで、目や耳でコピーする時にも随分と楽になるはずです。

ドレミを押さえるために気をつけるポイント

左指の基本ポジション

左指を押さえる時の基本ルールは

  • 1フレット=人差し指
  • 2フレット=中指
  • 3フレット=薬指

になります。

ドレミファソラシド では

上がるときには指は離さない

ドレミファソラシド の位置をよく見てください。

ファとソ、シとドはフレットは違いますが、同じ弦です。

この場合、ドレミファ~と音が上がっていくときには、前の音を弾いた後、そのまま指は押さえたままの状態で次の音を押さえて出します。

これが指の基本ルールになります。

実は大事なドレミファソラシド

ウクレレはコードがメインなイメージが強く、あまり単音で鳴らすイメージはないかもしれませんが、ドレミファソラシドの位置を把握しておくと後々便利です。

コードを覚える時もちゃんと指板の音がわかっていればコードブックをめくらなくても自分でコードを探し出すことも出来ます。

ドレミファソラシドを覚えていなくてもコードさえ覚えていればウクレレは弾けてしまうのですが、もし私と同じ様に、これからもっとレベルアップして、ウクレレを弾きこなせる様になりたい!自分の身体の一部の様に操れる様になれば良いな、と思っている方がいましたら、ぜひ、覚えておくことをオススメします!

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