ウクレレで指が届かない・手首や指が痛い時の15の対処法

ウクレレを始めてから毎日弾いて1ヶ月くらい経ってくると、徐々に色んなトラブルや悩みが出てくる事があります。

指が痛くなって、見てみると指に水ぶくれができていてビックリしたり、手首が痛くて長時間ウクレレを弾いているのが辛くなってきた…なんて事ないですか?

また、何度練習しても指が届かないコードがある!手が小さいから?と悩んでいるなんて事ないでしょうか?

指や手首が痛くなるのも、指が届かないのも、どちらも根本的な原因は同じかもしれません。

ウクレレで指が届かない、手首や指が痛くてどうしようもない、そんな状況になる原因を知って対処法を試していきましょう!

「届かない」も「痛くなる」も原因は同じところから来ているのかも

指が届かなくていくらやっても綺麗な音が出ない…。手が小さいから?なんて悩んでいませんか?

本当に手が小さいからでしょうか?

そんなことはありません。近藤利樹くんなんて、7歳の頃からウクレレを始めてすでに自在に操っています。手が小さいから指が届かなくてウクレレが弾けない、ということは決してないんです。

指が届かないのと手首や指を痛めるのとは、全く違うことの様に思えますが、実はこの二つの原因は同じところから来ている事があります。

構え方だったり、ウクレレ自体の仕様だったり、弦の素材であったり…考えられる原因は様々です。

その一つ一つをこれから対処法と共に細かく見ていきましょう。

原因1 ウクレレが上に向いている

初心者だとどうしてもウクレレの指板を見ようとしてしまいますよね。そうすると気がつかない内に指板が天井の方に向いてしまっている事が多いんです。

当然、手首を巻き込む様にしないと指板に到達できないことになります。

これって凄く手首に負担がかかるんです。

ちなみに私はこれで腱鞘炎が悪化し、しばらくウクレレを弾く事ができなくなってしまった経験が…。

それにこの原因は指が届かないという状況を作り出す原因にもなっています。

試しに手首を曲げない状態でパーをするのと、手首を曲げた状態でパーをするのとではどちらが指を広げやすいか試してみて下さい。どちらがやりやすかったですか?

対処法1:ウクレレを覗き込むようにする 

ウクレレの指板は体ごと頭を動かして覗き込むように見るのが正解です。

ウクレレのボディがちゃんとみぞおちの辺りで体と平行になっていないといけません。

基本に従って右脇に挟む状態をちゃんとキープしておき、そのフォームが崩れないように指板を確認するようにすれば、自然と覗き込むようになりますよ。

ソファに寝転んで気ままにウクレレ。憧れちゃいますが、それはもう少し先までお預け(笑)

楽器を弾くときは正しい姿勢が基本です!

原因2 余計な力が入っているから

どんな分野でも初心者にありがちなのは「余計な力が入ること」です。

最初は誰だってどこにどのくらいの力を加えれば良いかなんてわからないですよね?

初心者はしっかり抑えないと音が出ないと思ってしまって、音が出ないとつい力を入れてしまいがちです。

確かにしっかり抑えないと音は出ないですが、「しっかり」=「力一杯」ではなく、「しっかり」=「正しい押さえ方をする」なので、これからご紹介する対処法をぜひ試してみてください。

この原因は恐らく最も多い原因で、それだけにこの原因に対しての対処法はいくつかあります。

一つずつ試していって「自分はなぜ余計な力が入ってしまっているのか」をまずは解明して下さい。その上でその原因を解消する方法を意識して用いていけば、悩みはきっと解決しますよ!

また、この原因のせいで指が届かない状況を作り出している場合もありますので、「指が届かなくてコードが押さえられない」と悩んでいる方もぜひ、参考にして下さい。

対処法1:指を立てる

弦を指で押さえる時、指のどの位置で弦を押さえていますか?

ウクレレの弦を押さえる時は指の腹ではなく、出来るだけ指の先でフレット近くを抑えます。

試しに机の上に指の腹をペタンと引っ付けた状態から徐々に指を立てて行ってみるとわかるかと思いますが、指を立てていくに従って机を抑える力(圧力)が自然と大きくなっていきます。指の腹は面で負荷を与えるのに対し、指の先端部分では点で負荷を与えるからです。

つまり、指を立てる方が大きな力を加える事ができるという事ですね。自分から変に力を入れなくても、指を立てる時に発生する力だけで、十分キレイな音がなります。

また、指を立てることで隣り合った弦に触れにくくなります。弦は少しでも何かに触れた状態で弾いてもキレイに響きません。

いつも通りにコードを鳴らした時に「響きが悪いな」と感じたら、4本の弦を1本ずつ弾いてみてください。どこかの弦がミュートされた状態になっているはずです。

もしそうなっていたら、今度は意識的に指を立てた状態で一本ずつ弾いてみてください。

全ての弦がそれぞれキレイに音が鳴るのを確認できたら、コードを鳴らしてみましょう。全く違う響きになっているはずです!

更に、指が届かなくて悩んでいる方も、指を立てることで指は開きやすくなります

対処法2:左爪を切る

指の痛みに対処するために、という以前にウクレレを弾く時には左指の爪は短く切っておく必要があります。でないと爪が邪魔で弦を押さえることができないからです。

爪が少しでも伸びていると、どうしても指先ではなく、指の腹で抑えがちになります。結果的に効率よく力を使えず、余計な力を加えてしまうことに…。

右手の爪はピック代わりに伸ばしている方も多いですが、左爪はちゃんと切っておきましょう。

対処法3:フレットの近くを抑える

音が上手く鳴らなくて、ちゃんと押さえられていないのかな、と感じることはないですか?

そんな時、ちゃんと押さえなくちゃ、と更に力を込めていないでしょうか?

音が上手く鳴らないのは確かにちゃんと押さえられていないのが原因ですが、「ちゃんと」=「力が足りていない」ではないのです。

本来の「ちゃんと」とは「指が立っている」や「適切な位置で押さえらている」という事です。

ウクレレの音が綺麗に響くために押さえる位置はフレットの近く。ちゃんと指を立ててフレットの近くを押さえれば、余計な力を入れなくても音が綺麗に響きます。一度自分がどの位置で押さえているのか確認してみてください。

フレットとは金具から金具までの間のことだと勘違いしている人も多いのですが、正確には指板を分けている金具部分のことです。

もちろん、場合によってはフレットとフレットの間を押さえることもありますが、基本的にフレット寄りに押さえるといい音がする、と覚えておいてくださいね。

対処法4:運指のルールを守る

例えばピアノではドは親指、レは人差し指、ミは中指、ファは薬指、ソは小指。と基本のフォームがありますよね。

同じ様にウクレレにも基本があります。

1フレットは人差し指、2フレットは中指、3フレットは薬指、4フレットは小指です。

レ、ファ、ソを弾くときはこんな感じです。

ウクレレでメロディを弾く時にはこの運指のルールを体に叩き込むことでスムーズに指が動く様になります。

運指のルールに沿って指のトレーニングをするとより効果的です。

指が動く様になると今度はちゃんと指が開く様になってくるので、当然、届かなかった場所に指が届く様にもなってきます。

対処法5:ストラップをつける

本当はウクレレは右手や右腕で支えるのが基本ですが、知らず知らず左手で支えてしまっている場合がよくあります。

左手はコードを抑える時にはネックを挟む(掴む)ような形になるので、どうしてもネックを持つ左手でウクレレを持っているような感じになってしまうのです。

この場合、左手はコードを押さえたりメロディを弾いたりするために、本来なら力を抜いて自在に動くべきなのに、ウクレレを支えるために既に力が入ってしまっている状態になっています。

それを解消するためにはストラップの取り付けをオススメします。

ストラップピンがついていない場合でもサウンドホールに引っ掛けるタイプのストラップがありますから、基本的にはどんなウクレレにもストラップをつけることが可能です。

ストラップをつけて首から支えるとウクレレを手で支える必要はなくなりますよね?

これで左手は自在に動かせる様になるので、思い切り広げることが出来ますし、無意識にウクレレを支えようとして余計な力入るのも防ぐことが出来ますね。

対処法6:親指の位置を見直す

あなたの左手の親指の位置はどこに来ていますか?

ウクレレを持って鏡に自分を映したときに左の親指が4弦側から見えていませんか?

この状態の時、親指の付け根と人差し指の付け根の間でウクレレが支えられた状態になっていないでしょうか?

私も最初はネックを掴むようなこの形の癖がついていました。この形の方が弦を押す時に力が入れやすいと感じていたからです。

でも実際はこちらの方が力が入れやすいと感じていたこと自体が勘違いでしたし、これでは左手は自由に動けないので、当然、指も届かないという状況になります。

結果、指が届かないので上手く鳴らない→力が入る→指や手首が痛くなる…という悪循環を引き起こすことに…。

親指の位置をネックの裏側の真ん中あたりを基本ポジションとして取っておくことで、この状況を回避できます。

最初は違和感を感じるかもしれませんが、修正してみてください。

私は親指の位置をネックの裏側にする修正をすることで、左手全体の力がいい感じに抜けてくるようになりました。お陰で左手の動きが良くなり、ポジション移動もしやすくなったので、絶対に早いうちから修正をお勧めします。

原因3:ウクレレのメンテナンスが必要な場合

どんなウクレレであっても弾きこなせるプロ級の腕の人は別として、初心者には初心者向けのウクレレを使うのが一番です。

初心者向けのウクレレは弦を押さえ慣れていない初心者でも押さえやすい様な作りになっています。

指や手首が痛くなったり、コードが抑えにくいのはもしかすると、あなたのウクレレが初心者に優しい作りのウクレレではないのが原因かもしれません。

ここからはウクレレの作り自体が初心者に向いていない場合が原因の時の対処法です。

対処法1:弦高の高さを調整する

弦高とは指板のフレットと弦の距離のことで、距離が遠ければ(弦高が高ければ)弦を抑える時により強い力が必要になってきます。

初心者にオススメのウクレレを探している時には弦高が低い方がいい、と聞いたことはないですか?

ただし、低ければ低いほど良いというわけではありません。

低すぎると弦がフレットに当たってしまい、音がビビる原因になります。

丁度良いとされる高さの目安は2.5~2.8mm。図る場所は12フレット辺りです。

端が0から始まる定規で図ると正確に測れますが、意外にも端が0の定規ってなかなかないんですよね。

(小学生がいるお宅なら竹差しで測れますよ)

もしないのであれば、目安として10円玉を2枚重ねたものを差し込んでみて下さい。スカスカでもなく、重ねた10円玉が崩れてしまうこともなければ丁度いい高さです。

もしスカスカであれば弦高が高すぎるということなので、弦高の高さを下げる必要があります。

弦高を下げるにはサドルとナットの高さを調整しなければいけません。

初心者では少し難しいかと思うので、購入した楽器屋さんで相談してみるのが一番です。

でも、中にはネットで買ったから…という方もいますよね。

例えばKIWAYAならもしネットで購入してもメーカーがメンテナンス対応してくれます。国内メーカーのものを購入した方はメーカーに直に相談してみると良いかもしれませんね。

また、島村楽器でも持ち込みの楽器の調整をしてもらえるサービスがある店舗があります。押し入れに眠っていた古いウクレレでも対応してもらえるようなので、島村楽器で購入したものでなくても大丈夫です。お近くの店舗で対応してもらえるかどうか、確認してみてはいかがでしょうか?

対処法2:弦を変える

どうしても指の皮がめくれたり、赤くなって痛みを感じたりするというのであれば、思い切って弦を交換してしまう手もあります。

もしかすると自分の手に合わない弦を使っているのかもしれません。

ウクレレの弦にはいろんな種類があり、素材や太さ(ゲージ)、色によって押さえやすさや音色に違いがあります。

まだ弦を押さえることに慣れていない初心者には硬め、太めの弦よりも柔らかめ、細めの弦の方が扱いやすいです。

ウクレレの弦は大きく分けて「ナイロン弦」「フロロカーボン弦」「ナイルガット弦」と3種類ありますが、初心者に向いていると言われるのは「ナイロン弦」です。

素材が柔らかく、扱いやすいのがその理由です。

色はクリアとブラックがあり、クリアは柔らかい音、ブラックはやや低音が効いた音になります。

原因4:まだウクレレを弾くことに慣れていない

指先や手首を痛めてしまったり、思ったように指が届かない原因として考えられる4つ目の原因は「ウクレレを弾くことにまだ慣れていないから」です。

ウクレレに限らず、初めてやることに対しては、最初のうちは力加減や力を加える方向がわからず、無駄な力を無理な方向にかけてしまうことはよくあることですよね?

「慣れていない」ことに対する対処法を考えてみました。

対処法1:運指トレーニングをする

ピアノでもひたすら運指の練習をする「ハノン」という教本があります。ピアノをやっている方ならお馴染みでしょう。

指の訓練をすることだけを目的とした教本ですから、退屈で過酷なイメージの拭えない教本です。

ウクレレにも「ハノン」と同じような運指トレーニングに徹した教本があります。

他の楽器はもちろん、スポーツでも、何事も反復運動や基礎トレーニングは地味に見えて確実に力のつく練習方法です。

本気でウクレレが上手くなりたいと思っているなら、地道な運指トレーニングは欠かせません。

しっかりと継続していれば、1ヶ月ほど経った頃に、全然指が届かなくて抑えられなかったコードも、いつの間にかスムーズに抑えられるようになっています。

対処法2:ストレッチをする

スポーツをするときには始める前には必ずストレッチをしますよね?

スポーツほどではなくても、ウクレレでも指や手の筋肉や筋、関節を使っているのですから、ストレッチが大事です。

  • 手首を前に倒したり、後ろに反らせたりを繰り返す。
  • グーパーを繰り返す。
  • 一本一本の指を反らせる。
  • 指を鍛える専用の器具「ハンドトレーナー」や「ハンドエクササイズボール」を使う。

など、意識して手首を柔らかくしたり、指の筋力アップを図っていくと指も鍛えられて届かなかった場所にすんなり届くようになったり、押す力が強くなったり、安定感のある音を出すことができるようになります。

ハンドトレーナーやハンドエクササイズボールは手の平サイズなので、いつでもどこでも気軽に、思いついたときにニギニギすると良いですね。

このストレッチは左手の指や手首だけのものではなく、右手にも使えるストレッチです。

例えば右手のトレモロ・ストロークは音の粒を揃えながら高速で音を鳴らすテクニックですので、無理をすると手首を痛めやすい奏法でもあります。

普段から手首を意図的に動かしておいて関節や筋の動きを柔らかくしておくことで痛みを防ぐことができるので、演奏前はもちろん、普段から気がついたら無意識に手首を回していた…くらいに癖づくと安心ですね。家事や仕事の合間にやってみるのはどうでしょうか?

すでにできたしまった水ぶくれにはどう対処する?

力の入れ方をコントロールできるようになれば、水ぶくれになるのを防止できるかと思いますが、既に水ぶくれができてしまっている場合はどうすれば良いのでしょうか?

次からはすでに水ぶくれができてしまっている場合の対処法をご紹介しておきましょう。

対処法1:左手の練習をしばらく休む・または練習時間を少なめにする

痛めたのが指であれ、手首であれ、とにかく傷を癒すにはやっぱり休息が一番です。

ですから練習したくても今までと同じ時間するのではなく、少し練習時間を減らして負担を軽減してあげると良いかと思います。

でもせっかくやる気があるのに練習できないと落ち着かない、という方は、この期間を使って右手のストローク練習を徹底的にやって、右手を極めてみるのはどうでしょうか?

ウクレレは右手を極めると表現力がグンと高まります。

空振りを入れてメリハリとアクセントをつける「ミュート奏法」や「カッティング奏法」。曲の終わりによく使われるダウンストロークとアップストロークを素早く繰り返す「トレモロ・ストローク」。小指から順に指を広げながら弾く「ロール・ストローク」。特にこのロール・ストロークは曲の途中で入ると本当にかっこいいので、是非とも極めておきたいテクニックです。

対処法2:指サックをつける

ウクレレはギターに比べて弦が柔らかいので指を痛め難いですが、それでも指先が真っ赤になったり、水ぶくれができてしまったりする人もいます。

それでもへこたれずに続けていると、次第にその部分の皮が厚く硬くなってミュージシャンのような硬い皮膚の指先になるのですが、でも、水ぶくれになりかけの頃や水ぶくれになっている時ってとんでもなく痛いですよね?

それでもどうしても練習量を減らしたくない、やめられない事情がある場合は指サックを利用してはいかがでしょうか?

楽器屋さんでも専用のものがありますが、100均のものでも十分じゃないかと思います。

どうしても滑りが悪くなるのでコードチェンジもし難いですし、本当なら練習時間を調整して傷の進行を防ぎつつ様子を見る方が治りが早いので、そちらの方を推奨したいですが…。

発表会の本番が近くて練習を休みたくない、とかそう言った緊急時の時にはおすすめです。

右手が痛い!右手に特化した悩みの原因と対処法

痛くなるのはコードを押さえる方の左手だけ、とも限りません。

ウクレレの練習を続けていくと、右手のテクニックも身に付けたいと感じるようになります。

弾き語りでも、ソロでも、かっこいい演奏をしようと思ったら、どうしても右手が欠かせないのです。

ウクレレを始めてしばらく経ってくると、自然と右手の練習をするようになって右手を痛める人が出てきたりします。

その代表的なのは「爪が割れたり、削れたりする」「腱鞘炎になってしまった」など。

この2点のついての対処法もご紹介しておきます。

対処法1:ピックを使う

ウクレレをソロで弾く時、ハリのあるクリアな音を出すために爪を伸ばす方も多いですよね。

特に親指を伸ばす方が多いでしょうか。

私もしばらく伸ばして弾いていましたが、弾いているうちに割れてしまいました…。元々爪の厚みが薄かったのと、多分冬場だったので乾燥もあったのかも。

結局それ以来伸ばしていません。

私のようにせっかく伸ばした爪が割れてしまったから、それ以来伸ばしていない、という人もいれば、元々仕事や家事の関係で爪は伸ばせないという人もいますよね?

そんな、爪を伸ばしても割れてしまう、とか、爪を伸ばせない事情がある。という方はピックを使うのはどうでしょうか?

ピックはアコースティックギターやエレキギターのイメージが強いですが、ウクレレにもウクレレ専用のピックがあり、素材がフェルト、革の二種類です。

とはいえ、必ずこのどちらかでないといけないのか、というとそうではなく、ギター用のピックを使用することも可能です。

例えば、爪の代わりに、というのであればギター用のサムピックなら親指に指輪のようにつけてつけるタイプなので、親指の爪の代わりになります。

ただ、ギター用の弦はウクレレよりも硬いですから、ギター用の弦に対応して作られているピックも当然硬く、ウクレレの柔らかい弦に多少なりとも負担をかけてしまう点には注意が必要です。

ピックはそう高額なものでもありませんし、ピックの素材によって音も変化するので、色々と試してみるのも楽しいかもしれませんね。

対処法2:手首は曲げないようにする

右手の手首がすぐに痛くなるのは、右の手首の角度が適切でない場合に多いようです。

右の手首はボディと平行にして振るようにすると手首の痛みを防ぐことができます。

ウクレレの右手の基本の動きは、肘の動きは最小に、手首の力を抜いて手首を回転させるように動かします。「ドアノブを回すように」とも言われます。他にも「手を洗った後に水を切る時の動き」や「うちわを仰ぐ感じに」とか「誇りを払うように」など、色々と表現されていますよね。

私が表現するとすれば、「机の上のゴミを下に落とすような動作」、とか、「毛足の長い絨毯の毛並みを揃えるような動作」…でしょうか。んー余計わかりにくい?

言いたいのは水を切る動作、うちわを仰ぐ動作、ドアノブを回す動作だと手首が曲がってしまうこともあるのではないか、と思うのです。

机の上のゴミを下に落とすような動作や、絨毯の毛並みを揃えるような動作は、手首は机や絨毯と平行に動いていますよね。

ウクレレでストロークをするときには手の平とウクレレのボディとが平行になるように動かすようにしてくださいね。

また、右手首の痛みには「原因4」の「対処法2」でご紹介したようにストレッチも効果的ですから、ぜひそちらもお試しください。

苦痛から解放されればもっとウクレレが好きになる!

誰でも痛いことは嫌になりますよね?

ウクレレを弾いていて、手首や指が痛くなったら弾くのが苦痛になってしまって、ついにはウクレレがお蔵入りに…なんてことになったら悲しいですよね?

ウクレレの練習に伴う痛みは対処方法があり、正しく対処すれば必ず改善します。

しかも、改善された時には正しいフォームが身についていて、気づいたらステップアップできているというおまけ付き!

痛みに負けないで、正しい対処法で乗り切ってくださいね!

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