子供のウクレレは何歳から?安いウクレレでも大丈夫?

子供にもウクレレをやらせてみたい。

そんな風に思っているママさんやパパさんは「一体、何歳くらいから習わせると良いんだろう?」「最初は安物でも大丈夫?」「教室って通わせるべき?」いろんな疑問が湧いてきますよね?

子供でも、今は「スーパーキッズ」と呼ばれる大人顔負けのパフォーマンスを披露してくれる子供達も沢山いるので、我が子も…と夢見るご両親もいたり、単純に、情操教育の一環として、音楽を学ばせたい、と思っているご両親もいるでしょう。

目的は色々かと思いますが、子供さんにウクレレをやらせてみたい、と考えているご両親のために、子供のウクレレに関する情報をかき集めてきました!

ぜひ、参考にしてみてくださいね!

ウクレレは何歳から始める事ができるのか


まずは始める年齢からみて行きましょう!

ウクレレはズバリ何歳からでも始められます。極端な話、一歳未満のお子さんであっても始めることができます。

もちろん、本格的なと言う意味ではなく、ウクレレに触れると言う意味からです。本格的に始めるにはまだ早くても、ウクレレという楽器がどういったものなのか、どんな音が出て、どうすれば音がなるのか、どんな風に楽しめる楽器なのか、そういったことを学ぶのに年齢は関係ありません。

例えば、パパやママがウクレレを弾いて乳幼児と一緒に歌を歌う。これだけで子供の心にはウクレレは心地よいものと印象付きますし、楽しいもの、楽しい時間を与えてくれるものと学びますよね?

それだけでなく実際に触れると、それが決して正しい構え方でなくても触れる中で偶然に音がなった時に「弦を弾けば音がなるんだ」「違うところを抑えたり握ったりすると音が変わるのか」「音はどこから出ているんだろう」といった理解や疑問が沢山浮かび、どんどんとウクレレが身近なものになっていくはずです。

ウクレレは3歳からが目安

本格的にメロディやコードを教え始めるのに良いのは3歳くらいからです。

昔子供を音楽教室に通わせていた時に先生から教えて頂いたのですが、子供の5本の指に力がついてきて、上手にバラバラに動かせるようになるのは3歳以降からだそうです。

だからピアノ教室でも3歳からが多いんですね。もちろん、聞き分けができるようになる、など他の面でも3歳からが無難というのもあるでしょうけれど…。

教室に通わせることを考えていない場合でも、3歳を目安に考えると良さそうですね。


早いうちから始めれば天才になれる?

ウクレレで子供のプレイヤーといえば「ナニワの高速ウクレレ少年」近藤利樹くんですね。

彼のウクレレの技術とセンスはジェイク・シマブクロも認めるほどのもの。技術もさることながら、本当に楽しそうに満面の笑みでウクレレを弾く姿が多くの人を魅了しています。

貼り付けた動画は彼が10歳の頃の動画ですが、指の動きや柔らかいストローク、本当に素晴らしいですよね!

子供ですからきっと吸収も早いのでしょうが、2、3歳からウクレレをやっているんだろうな、と思った方も多いのではないでしょうか?

でも実際は彼がウクレレを始めたのはこの動画のわずか3年前のことで、7歳の時に始めたのだそうです。

ウクレレを弾いている時の彼の姿や表情を見ているとわかると思うのですが、とにかくウクレレが大好きなんですね。常に弾いているとインタビューで答えていました。

実は、初めてウクレレに惹かれたのは5歳の時で、2年越しの想いが実って7歳の時に遂にウクレレを手にできたそうで、手に入れた時の喜びは一入だったようです。そんなこともあって、ウクレレへの想いは人一倍。

「好きなこと」という原動力は最強です。

天才と呼ばれるくらいに子供にウクレレを弾けるようになって欲しい、そう願っているパパさんやママさんがいるなら、「少しでも早いうちから始めさせないと」と焦ったり「もう今更遅いか…」と早々に諦めるよりも、いかにウクレレを好きなってもらうか、を考える方が大事だったりします。


最初のウクレレは3000円クラスのものでも大丈夫?

ウクレレを始めて買う時には価格帯に悩むものです。

ウクレレって気軽な感じがしますがちゃんとした楽器。お値段は数千円で買えるものから何十万円もするものまであって「ウクレレってこんなに高いの?!」と驚く人も多いでしょう。

子供って気まぐれですから、数日前までは「ウクレレが欲しい!!!」と泣いてたかと思うと、その翌日からは別のものを欲しがるなんてことは日常茶飯事ですよね。

自分用のウクレレを購入する時にも悩むものですが、ましてやそんな気まぐれな子供用となれば「続くかどうかわからないし、3000円くらいので大丈夫だよね?」という考えになってしまうのも当然と言えます。

でも、安易に「子供用なんだから安くても良い」という考えだけで選んでも、本当に良いのでしょうか?

ここからは、子供へ与えるウクレレについて考えて行きましょう。

ウクレレを子供にプレゼントするならオススメはこれ!

・0ー2歳
・2歳〜
・3歳〜

ウクレレを子供にプレゼントするなら、最初の一本はソプラノサイズが良いでしょう。やっぱり、身体の大きさに見合っていますし、フレット感覚も狭いので、小さな子供の手でも抑えやすいです。

年齢別に子供にプレゼントするのにオススメのソプラノウクレレを少しご紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

◼️0−2歳

先述した通り、子供にウクレレを与えるのに年齢は関係ありません。0才〜2歳のお子さんでもウクレレを身近に感じられる環境を整えてあげるのは、成長してからウクレレに興味を持たせるきっかけにもなるはずです。

◼️フルーツウクレレ 3種類セット

sac taske フルーツ ウクレレ 子供 ミニ 果物 ギター 3種類 セット & エッグシェーカー (スイカ×ミカン×キウイ)

3つセットで約2000円とかなりお安いお値段のウクレレですが、チューニングが可能。ただし、正確な音程は期待できないでしょうし、ボディもプラスチック製ですから、本格的なウクレレとは言えず、おもちゃの域です。

しかし、0-2歳だとまずはウクレレに興味を持ってもらう時期。小さな子供が目を引くカラフルで、フルーツという身近なデザインはうってつけですね!

3つセットなので飽きる心配もありませんし、もしお友達がきた時、まだまだ人におもちゃを譲れない2歳児でも仲良くできそうですよね。

◼️2歳以上〜

早い子で2歳からもう音感もはっきりしてくるので、できるだけおもちゃではなく楽器に近いものを持たせてあげるのが理想かと思います。

◼️MAHALO ソプラノウクレレ アートシーリーズ U-SMILE

MAHALO ソプラノ ウクレレ アートシリーズ U-SMILE グリーン

こちらのMAHALOのU-SMILEは一見おもちゃのように見えてその実、音程もしっかりしていて、低価格ウクレレの中でもなかなか高評価なウクレレと言われています。

大人の1本目のウクレレとして購入する方もいるのですが、材がマホガニーやコア材ではないので、これをきっかけにウクレレにハマった大人はいずれ買い換えることになるのがほとんどです。

でも、子供のウクレレとしては十分!

安すぎるウクレレの中には「フレット音痴」といって開放弦でチューニングした時にはチューニングが合うのに、フレットを押さえた時にチューニングが合わない、とか、12フレットに近づくに連れてチューニングが狂い始める、など「チューニングあってるのか、あってないのかよくわかない!」というような問題に悩まされるウクレレがあります。

このU-SMILEはそんなことがないので安心です。素直な耳を持つ子供だからこそ、チューニングはしっかりとしておきたいですね。

3歳以上は大人のウクレレ初心者と同じが良い!

ここまでは2歳児までにオススメのウクレレを紹介してきましたが、3歳児以上ではどういったウクレレが良いでしょうか?

3歳児からは大人の初心者と同じ、と考えていただく方が良いでしょう。

ピアノだって、エレクトーンだって、3歳児からは大人と同じものを使用するのが普通ですよね?ウクレレも例外ではありません。

「子供だから」「すぐに飽きるかもしれないし…」ついそう思ってしまいがちですが、子供自身がやる気になっていたり、本格的にやらせてあげたいと思ったら、迷わず少しでも良いウクレレを購入してあげるのが一番です!

とは言え、何万円もするようなウクレレを買うのはちょっと勇気がいるかもしれません。

そんなパパさん、ママさんでも安心して下さい。ウクレレ初心者にオススメのウクレレの中でも、一万円を切るお値段でしっかりと音のなる本格的なウクレレもあります。

◼️ARIA AU-1

ウクレレ アリア AU-1 ソプラノサイズ マホガニーボディ 初心者 7点 セット Aria【入門ウクレレ定番モデル】【甘い音色のマホガニー】【エンドピン付】

こちらのウクレレはセット価格が6000円を切るお値段です。

安価なウクレレですが、国内産。丁寧な作りで、ボディにはウクレレでよく使用されるマホガニー材を使用した本格的なウクレレです。

弦高の高さも低めに設定されているため、力の弱い子供でも弦を抑えやすく指が痛くなりにくいもの人気。子供の最初のウクレレによく選ばれているウクレレです。

子供にギターかウクレレ、どっちが良い?

ギターかウクレレ。どちらも弦楽器なのでもしかしたらどっちにすべきか…と迷われているご両親もいるかもしれませんね。

ギターが弾けるなんてカッコいいし、メジャーな楽器ですから、活躍の場も多そうです。
例え最初は弦が柔らかいクラシックギターから始めても、アコースティックギターもエレキギターもコードの抑え方など基本的な部分は同じなので、将来、バンドを組んでメジャーデビュー!なんて事もあり得るかもしれませんね。

ギターの場合、子供に最適なミニギターもありますし、最終的には好みで決めると良いと思います。

でもやはり私はここでウクレレの記事を書いている以上、ウクレレを推させていただきましょう!(笑)

理由はやっぱりソプラノサイズはギターにもないさらに小さいサイズで、子供にはちょうど良いという点。
ギターでソプラノサイズのものは完全なおもちゃになってしまうでしょう。おもちゃサイズでもウクレレなら本格的なものを与えてあげることができます。

あとはフレット間が狭く子供でもコードを抑えやすい、弦の数がたった4弦でギターよりは簡単であることなどでしょうか。他にもボディが軽いことも利点ですね。

ウクレレ教室には通わせるべき?

ウクレレはとても簡単なイメージを持つ人もいて「教室に通わせるほどでもないのでは?」と思うご両親もいるようです。

確かに同じ弦楽器のギターやバイオリンに比べるとウクレレは敷居が低い楽器です。簡単なコードでいくつかの曲をマスターすることもできます。

でも簡単なコードを覚えてジャン、ジャン、と弾くだけならすぐにできるようになっても、16ビートでの弾き語りやジャカソロになると流石にそれなりの練習量が必要になってきます。

教室の利点は技術的なことを指導してもらえること。必ず集中して練習する時間を確保できること。仲間やライバルができることでモチベーションが上がること。です。

親が教えられるほどの技術がある。しっかりと練習時間をとってあげられる。ほかの方法でモチベーションを高めてあげることができる。なら教室に通わせなくても大丈夫かと思いますが、そうでなければ教室に通わせることを考えても良いでしょう。

ただ、最終的には子供のやる気が一番。子供のやる気がないのに教室に入れても結局続かない上に、ウクレレ自体嫌になってしまいかねません。


ウクレレを子供に教える時の教え方のポイント

もし近くに教室がないとか、自分がある程度弾けるので教室は必要ない、と感じたら、パパさんやママさん、親が先生となって子供にウクレレを教えることになりますよね?

そこで、ウクレレを子供に教える時の教え方のポイントをご紹介します。

現代の子供は動画が大好きですよね?1、2歳の子供でも上手にパパやママのスマホを操ってYoutubeをみていたりするので、現代っ子だなと驚かされることもしばしば。

そんな現代っ子には、ウクレレを教える時も動画を活用するのが一番です。

例えば子供にウクレレを教えるときには教材が必要になりますが、CDつきの教材よりもできればDVDつきの教材の方がオススメです。最初はYouTubeで無料で提供されているような動画でも充分かと思います。

その後、ステップアップして行く毎にレベルに合わせて教材を購入して行くと良いですね!

3歳以上のお子さんにウクレレをやらせたいと思っているなら、ウクレレ初心者用の教材を用意して、パパやママも並んで一緒にやってみるのがオススメです。

親子で一緒にやれば、子供は「パパやママと一緒にウクレレを弾く時間を過ごしている」という楽しい気持ちの方が強く印象付き、レッスンしているという気持ちになりにくいので、より自然にウクレレを上達していけるのではないでしょうか?

ウクレレで子供が弾きたくなる、歌いたくなるような曲

子供がウクレレを上達するために一番必要なものはやっぱり「楽しむこと!」ですよね?

子供は楽しいことなら何時間だって集中してやれるものです。だから、どれだけウクレレを「楽しい!」と思ってもらえるかに全てがかかっているのかも?!

そんな訳で、子供が自分から弾きたくなる、歌いたくなるような曲の入った教本をご紹介するので、ぜひお子さんと一緒に弾いたり、歌ったりしてみてください!

◼️ウクレレでうたおう!! こどものうた

保育園・幼稚園・レクですぐ使える ウクレレでうたおう!! こどものうた

こちらは大人が弾いて、子供と一緒に歌う、という感じで使うと良い本です。保育園や幼稚園で必ず歌うような歌が選曲されていて、大人も子供もよく知っている歌ばかり。初級レベルで弾けるのでパパやママの伴奏に合わせて家族みんなで歌うことで、子供達は「ウクレレって楽しい!」そんな気持ちになってくれるはずです。

◼️みんなで歌おう! かんたんウクレレ教室 

みんなで歌おう! かんたんウクレレ教室 by ガズ (リットーミュージック・ムック)

YouTubeで人気のガズさんの本です。簡単なコードを使用して弾き語れるようにしてくれているので、5歳の子供でも弾けるようになったとレビューにもあります。テキストにはYouTubeのQRも付いているので、この本とスマホやタブレットさえあればどこでもレッスンを受けられます。ジブリやアニメ、ドラマの曲もあるので、お子さんと一緒に練習するにはうってつけのテキストです。

親子ではじめるのがオススメです!

「子供は親の笑顔が大好き!そして親と一緒に何かするのが大好き!」

最近はスマホやタブレットの普及で一人遊びの上手な子供が増えましたが、なんだかんだ言って、この事実だけはいつの時代も揺るぎません。

そして子供たちは「楽しい」を吸収する時は驚くほどの吸収力を発揮します。ですから、子供にどんどんウクレレを上手になって欲しい、と思ったらパパやママも一緒にウクレレを楽しむ時間を作ることが一番手っ取り早いんです!

ウクレレは何人でも一緒に参加できる楽器。歌で参加しても良いし、タンバリンやマラカスなどの打楽器で参加しても良いし、ウクレレをパート分けしても良いですね。だから大家族だって大丈夫!おじいちゃんもおばあちゃんも同居しているなら、皆んな巻き込んでワイワイ、ウクレレを楽しみましょう!

ウクレレで笑顔になってみんな一緒に上達する。こんな素敵なことってないですよね!

最初のコメントをしよう

必須